舞踏靑龍會
Butoh Seiryukai

原田伸雄主宰 / Superintendence : Nobuo Harada

舞踏家。舞踏青龍会主催。河合文化教育研究所研究員。笠井叡の『丘の麓』(1972年/客演・大野一雄)を観て舞踏の持つ劇薬のような混沌に触れ、演劇から舞踏に転身。1972年〜79年、笠井叡の主催する「天使館」に参加。独立後、1980年に東京で舞踏靑龍會を結成。現在、福岡を拠点に女装せる益荒男舞踏家として、即興舞踏を追求、芸術と反芸術の境界線上を滑稽かつシリアスに往還中。 大野一雄、笠井叡の即興舞踏の系譜を継ぐ

コロナ問題が一段落するまでには最低でもあと一年はかかります。長期戦です。過剰に恐れること無く、決して侮ること無く、対策を心掛けながら冷静に対処して参りましょう。(靑龍會主宰:原田伸雄)

7月の稽古・ワークショップ

7月の稽古・ワークショップ・公演の日程をお知らせします。

『肉体の四季・舞踏曼荼羅 ─都牟刈の太刀ノ巻─』

いよいよ今年度の「肉体の四季・舞踏曼荼羅」も後半戦、8月24日(日)は『肉体の四季・舞踏曼荼羅 ─都牟刈の太刀ノ巻─』です。公演前後には恒例の特別講座が開講されますので、ぜひ皆さまにご参加ください。

"HIROSHIMA SOUL MANDALA 2025"

広島での公演も回を重ねております。「舞踏BUTOH」という日本発祥の独特な表現芸術と広島の原爆投下についてを関係者が語り合っているうちに生まれた企画、今年度は8月1日の開催が決定いたしました。皆様よろしくお願いいたします。

京都 BUTOH WORK SHOP

京ラクシュミー座公演の前々日19日(土)には、以下の要領で、恒例の舞踏ワークショップを開催します。京都近在の方々、この機会にぜひご参加ください。

京ラクシュミー座 2025 定例公演(二)

7月21日(月・祝)公演の「京ラクシュミー座 2025 定例公演(二)"自分を救いに行こう!"」に舞踏靑龍會より天津孔雀が出演します。

舞踏靑龍會の公式チャンネル

Youtubeに舞踏靑龍會の公式チャンネルを開設いたしました。
今後、外部の皆さまの投稿してくださった原田の舞台等をリスト化していくとともに、
過去の活動のダイジェストなどを充実させていきたいと思っておりますので、
ぜひチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

肉体の四季・舞踏曼荼羅 十周年記念公演等の写真を、
続々とアルバムに追加しておりますのでそちらもご覧頂ければ幸いです。

「断章」

2008年6月~2011年5月の3年間、毎月29日に福岡市内のSpaceTerra にて連続舞踏公演「肉体の劇場」を開催。その28回目の、元河合塾福岡校CQクラス(高卒認定・大学受験併願コース)原田ゼミのメンバーによる特別企画『ひびき─彼方からの 彼方への─』上演の際に作製したパンフレット(2010年9月29日発行)掲載の松田美幸との往復書簡「舞踏Letter」前半より抜粋。

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